パパ、10月になったら友達とハロパするからね!
小学5年生のムスメ氏が わたしに息巻いて言ってきた。
ハロパ?
アロハ?
決して ボケてる訳ではないのだけれど
紐解くのに やや時間がかかってしまいました。
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ハロパ = ハロウィンパーティ
いやね ハロウィンパーティのことを、
「ハロパ」と呼ぶことくらい 父ちゃん 知ってますよ
(そこまでまだ歳を喰ってないと思う たぶん..)
驚いたのは、小学生のムスメ氏の口から
そんな略語が出てきた事に びっくりしてしまって
なにか胸のあたりが ザワザワとなってしまった訳です
(色んな意味で)
なんせ 我が家では 「ハロパ」なんて略しませんからw
小学生ですらハロパを催す
ハロウィンパーティって
いつから 大騒ぎするイベントになったんでしょ?
ちょっとググってみると
東京に住んでいる比較的早い子で2007~8年あたりからコスプレをして繁華街へ繰り出すようになったように思います。
そして、マスメディアなどに取り上げられるような、渋谷や六本木に大規模コスプレ集団が集うようになったのが2010年あたりから。引用元:東洋経済ONLINE
なるほど。
すでに 7、8年経つんですね。
日本では「かぼちゃ」と「お菓子」くらいしか知名度のなかったハロウィン。
そんなハロウィンを一大イベントに変貌させたのが コスプレして繁華街に繰り出した パーリーピーポー(party people) 略して「パリピ」と呼ばれるトレンドアンテナ張りまくりの若者たち。
SNSであらゆるトレンドを拡散していて今であれば 「インスタ映え」なんて言葉を生み出したのも「パリピ」の方々ですよねw
母よ..「インスタバエ」はハエの名前ではありませんよ
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「ハロパ」の経済効果 おそるべし
日本記念日協会によると
「ハロウィン」の 2016年 推定市場規模は、バレンタインデーの市場をはじめて上回り 約1345億円の規模にまで成長したとの事です。
2016年は約1340億円と推計した「バレンタインデー」を上回る約1345億円と推計され、はじめて「ハロウィン」が「バレンタインデー」を超えた。(2014年に「バレンタインデー」が約1080億円。
「ハロウィン」が約1100億円と、「ハロウィン」が「バレンタイン」を超えた今年の「ハロウィン」の約1345億円というのは日本記念日協会が推計を行っている記念日の中では「クリスマス」に次いで2番目に高い金額で、今や完全に日本を代表する記念日として定着したといえる。引用元:記念日文化研究所
クリスマスに次いで2番目に高い市場価値とは、、
ハロパの勢いは まだまだ衰え知らずですよ
おそるべし ハロパ。
おそるべし パリピ。
小学生のハロパの内容は??
我が家で使われていないトレンド言葉を
だんだん発信するようになってきたムスメ氏。
「ハロパ」という略語を
何処で誰から 学んだのかは 謎ですが
いずれにしても
根っこには「パリピ」がいるのでしょうw
で、今年は どんな事をするの?と聞くと
ムスメ氏 「部屋で 友達と お菓子食べながら おしゃべり」
わたしが仮装は?と聞くと
「めんどくさい」と ばっさり(汗)
我が家でのハロパの経済効果は 期待薄ですねw