NHK NEWS WEBによると NTTドコモが動画配信大手 パフォームと提携しスポーツ中継分野に参入する方針を固めたと掲載してします。
NTTドコモは、スマートフォンの契約者数が伸び悩む中、巨額の資金でJリーグ=日本プロサッカーリーグの放映権を獲得したイギリスの動画配信大手と提携し、Jリーグをはじめとするスポーツ中継の分野に参入する方針を固めました。
関係者によりますと、NTTドコモはイギリスの動画配信大手パフォームグループと近く提携することで最終調整を進めています。
両社の提携では、ほかにもパフォームが手がけるアメリカの大リーグや、サッカードイツ1部リーグなど、国内外およそ130種類のスポーツの試合をドコモの利用者には、通常よりも料金を大幅に割り引く形で配信するということです。
ドコモとしては、スマートフォンの契約者数が伸び悩み、取り巻く環境が厳しくなる中で、契約者を囲い込む狙いがある一方、パフォームはドコモの利用者を通じて加入者を広げる狙いがあるものと見られます。スポーツ配信をめぐっては、去年参入した通信大手のソフトバンクも自社の利用者向けに割安な料金を設定し、顧客を囲い込むための競争が活発になっています。NHK NEWS WEB http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170131/k10010858511000.html
パフォームといえば、イギリスの動画配信大手会社で 「DAZN(ダ・ゾーン)」というスポーツ中継配信サービスを展開している会社です。
もともとスポーツコンテンツが弱かったドコモにとってみれば、今回の提携によって先行して同様のサービスを展開しているソフトバンク×スポナビに対しても優位性は十二分に得ることができますね。
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動画配信サービス DAZNとは?
日本ではパフォームという会社の認知度よりもDAZNというほうが有名ですかね。
そのDAZNといえば、2017年シーズンより Jリーグの放映権を10年間で総額約2100億円という破格の大型契約を交わし、私も含めてサッカーファンが動向を注目している スポーツ専門の動画配信サービスです。
また配信はテレビではなくネット配信で、DAZNのアプリ等を使って iPhoneやiPad、PC、スマートテレビ等デバイスを問わず視聴できる事が利点のサービスで、スカパー!に比べると月額の利用料も 非常に安くなっています
ドコモ × DAZN(パフォーム)× Appleデバイス
ドコモとパフォームは以前からスタジアム内では既に提携をしていたように思いますが、今回の報道内容のように、ドコモがコンテンツとしてDAZNを提供する事が実現するのであれば、ドコモユーザーへの割安価格を設定した場合、一定のスポーツファンにとっては非常に拘束力のあるキラーコンテンツになると思います。
私は現在ドコモユーザーですので,なんとか早急に実現して格安の提供を期待しています。
また、DAZNのアプリは 昨年12月にアップデートされ AirPlayに対応しました。
iOSデバイスから AppleTV経由で テレビの大画面に DAZNを視聴する事ができるようになったので 今年は Jリーグも 熱く応援ができるかなと思います。(^-^)
先日の投稿で書いた通り、ドコモとDAZN(パフォーム社)が 正式提携となり 2月8日 NTTドコモは スポーツライブ配信サービス「DAZN for docomo」を 2月15日より 提供 ...
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