ローソンで iPhoneをかざすだけでポイントゲット！Apple Payがより便利になりました

煩わしさから解放される！

共通ポイントサービス「Ponta（ポンタ）」を運営する株式会社 ロイヤリティマーケティングと、株式会社 ローソンが 2018年11月7日（水）より、全国のローソンにて Apple Payの使用で「Pontaがたまる、つかえる」サービスを開始しました。

このサービス開始により 今まで iPhoneのアプリから Ponta（ポンタ）カードのバーコードを店員に読み取って貰ってから Apple Payで支払っていたユーザーは Ponta or ローソンのアプリを立ち上げることなく Apple Payでの決済のみで ポイントが貯まるようになります！

ローソンを愛用している ワタシからすると このサービスは歓喜もので さっそく近くのローソンで試してきましたので レポートさせていただきます。

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ローソンアプリの起動が必要ない！

今までは ローソンでPontaのポイントを貯めるには 支払い前に ローソンアプリかPontaアプリを起動させ iPhoneの画面上に表示されているバーコードを店員さんにスキャンして貰ってから Apple Pay（QUICPay、iD、Suica等）で支払っていました。

会計をスムーズに行うために 事前にアプリを立ち上げておき バーコードをすぐ掲示できるように準備しておくのですが たまにアプリの起動が遅かったり アプリの再ログインが必要になったりすることがあるため この動作が非常に煩わしかったわけだったんですが 今回開始されたサービスでは 支払いと同時にポイントを貯めれるようになりました！

それでは このサービスを受けるための一連を記載しておきます。

Apple Walletに Pontaカードを追加する

まずは Walletのアプリに Pontaカードを追加しなければなりません。

Pontaカードアプリから追加するには

Pontaカードのアプリを既にインストールしている場合は、

「Apple Walletに追加」をタップした後 画面案内に従うとWalletアプリ内に Pontaカードが追加されます。

Ponta Webから 追加するには

Pontaカードアプリをインストールしていない場合は Ponta Webから Walletアプリに追加できます。

Apple Walletに Pontaカードを追加できたら 準備は完了です。

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実際に ポイント加算されるのか検証

さて Apple WalletにPontaカードを追加したら いよいよ決済にチャレンジです。
上記のポイント、スタンプが ポイントカードの掲示をせずに加算されるのか検証です。

支払いは「Apple Payで」と伝えよう

今まで iPhoneやApple Watchで支払いをしたことがある人なら解るとおもいますが  「Apple Pay」の決済方法は QUICPay、iD、Suicaなどの名称を店員に伝えてから 決済端末にかざしていました。

新しいローソンのサービスでは 今まで「QUICPay」や「iD」でと伝えていたものを「Apple Pay（アップルペイ）で」と伝えると支払い決済と同時に Pontaポイントが加算される仕組みになりました（素晴らしい！）

ローソンの店員に「Apple Pay（アップルペイ）で」と伝えると 電子決済端末が光り iPhoneをかざすと Walletでメインカードとして指定されているカードが自動的に選択され 決済が行われました。

決済後、ローソンアプリで ポイント、スタンプを確認してみると きちんとポイントの加算とスタンプも増えていることが確認できましたよ(^-^)

ローソン Apple PayでPontaポイントゲット まとめ

ロイヤリティマーケティングとローソンが始めたこのサービスは Apple Payを使用するだけで 共通ポイントが貯まる 国内初の画期的なサービスです。

Appleが iOS 12で NFCのAPIを拡張した恩恵だと思いますが まさか第一弾がこんなに早くサービス展開されるとは思ってもみませんでした。

今後の課題は 複数のポイントカードが扱えるようになれば もっと利便性がアップしていくと思われますが 身近なローソンの店舗で iPhone(Apple Watch）のNFCの将来性を実感することが出来たので これからますます NFC業界には 期待が高まります！

source：LAWSON 研究所（公式）